悩み相談できない人におすすめの相談方法3選!うつ当事者がやってよかったもものを厳選

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    悩みを誰かに相談したいけれど、相談ってハードル高いんだよね……

    と思っていませんか?

    ことみ

    その気持ち、めちゃくちゃわかります。

    今回は、悩みを抱え込みすぎてついにうつ病になってしまった筆者が、実際にチャレンジしてよかったなと思う相談方法をご紹介。

    悩み相談できない人が陥りがちな考え方や、相談しやすくなるためのマインドセットまで解説しているので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

    目次

    そもそも悩み相談ができないワケ

    そもそも、なぜ悩み相談ってこんなにハードル高いのでしょう〜〜

    きっとこの記事を読んでくださる方なら共感していただけることばかりなのではないでしょうか…?(期待)

    迷惑をかけたくないから

    私の場合、悩み相談ができない一番の理由は「迷惑をかけたくないから」です。

    そもそも自分の話をするのがとても苦手で、「相手は私のことに興味がない」という前提で人付き合いしているんですね。

    自分の話に時間をさいてもらうことが、もう申し訳ない。
    悩み相談なんて重たい話はなおさら。

    ことみ

    人間なんて迷惑かけ合って生きるものなんですし、迷惑をかけることって悪いことではないんですけどね。

    話してもどうせわかってもらえないと思うから

    「勇気を出して相談したとしても、きっとわかってもらえないはずだ」という思いこみも理由の一つです。

    実際にそういった苦い経験があれば、一気に悩み相談へのハードルが高くなってしまいますよね。

    ことみ

    確かに心無い言葉をかけてくる人はいますが、でも全員がそうではないことは忘れないでおきたいです。

    悩みをうまく言葉にできないから

    自分でも何がそんなに辛いのかよくわからないことってありませんか?

    苦しいのは事実なんだけれど、うまく言語化できないときは悩み相談はしにくいですよね。

    相手に誤解されてしまったり、的外れなアドバイスをされたりしたら嫌だなと思うとなかなか相談まで踏み出せません。

    ことみ

    そんなときはまずノートに気持ちを書き出して、悩みを整理してみるのがおすすめです。

    悩みを相談するメリット

    悩みを一人で抱え込んでしまうと、心身にストレスがかかり体調を崩してしまうことも。

    ことみ

    うつ病の私みたいにならないで!

    実際に悩みを言葉にすることには、具体的にどんなメリットがあるのか解説します。

    言葉にするだけで心が軽くなる

    自分のなかで悩みがうまく整理できていないとしても、言葉にするだけで心はふっと軽くなります。

    ことみ

    言葉にして初めて「あぁ自分はこんなことを考えていたんだ」と気づくこともありますよ。

    悩みを客観的に把握できるようになる

    自分ひとりで悩んでいると、視点がどうしても偏ったものになりがちです。

    「認知の歪み」と呼ばれる思考のくせが染み付いている場合ではなおさらです。

    例えば、朝同僚に挨拶をしたけれど返事が返ってこなかったとき。
    自分では「無視された」と思うかもしれませんが、実際は考えごとをしていただけかもしれませんよね。

    他人の視点からみれば、同じ物事でも違う解釈になるのです。

    ことみ

    悩み相談をすることで客観的な視点を自分の中に取り入れることができますよ。

    相談相手との関係が深まる

    人間関係を良好に保つ、あるいは関係を深めることにも役立ちます。

    ことみ

    もしあなたの子どもが悩み相談してきてくれたら、うれしいですよね。

    大切にしたい人に対して悩み相談をすることは、きっとあなたにとってプラスとなるはずです。

    悩み相談しやすくなるためには?

    メリットはわかっているけれど、どうしても悩み相談できないという人は以下のような考え方をしてみてください。

    ことみ

    少しでも悩み相談へのハードルが下がればうれしいです!

    内容がまとまっていなくても大丈夫と考える

    先ほども述べたように、気持ちを口にするだけでも心は軽くなります。

    たとえ自分でも混乱していて、自分が何に悩んでいるのかわからない状態だとしてもOKです。

    ことみ

    信頼できる人であれば、必ず真摯に向き合ってくれるはずですよ。

    弱いから悩むわけではないと考える

    悩まない人はいません。

    一見完璧に見える人であっても、何かしら悩みを抱えているものです。

    ことみ

    悩みを抱えることは自然なことだと考えると、相談することへの心理的ハードルがグッと下がるのではないでしょうか。

    悩み相談は相手への信頼を表すことでもあると考える

    先ほども述べましたが、悩み相談は相手との関係を深めることにもつながります。

    ことみ

    自分が相談される立場になって考えてみると、悪い気持ちになる人はいないのではないでしょうか?

    自分を信頼してくれているのだと、うれしくなるはずです。
    そう考えると悩み相談が悪いことではないと思えるようになりませんか。

    悩み相談が苦手な人におすすめな相談方法3選

    続いては、悩み相談ができないという人に特におすすめな相談方法をご紹介します。

    ことみ

    すべて私自身が経験してよかったというものですので、ぜひ参考にしてみてください。

    SNSで悩みを打ち明けてみる

    身近な人にはなかなか相談できないという人におすすめなのは、SNSで悩み暴露用のアカウントを開設すること。

    私の場合は、精神疾患の闘病垢としてX(旧Twitter)を開設し、似たような境遇の人と交流をしていました。

    ことみ

    自分と同じような悩みを抱えている人が他にもいることがわかり、ほっと安心しましたよ。

    デメリット

    たまには心無い言葉を浴びせられることも。
    ネットの世界なので、プライベートすぎる内容は打ち明けにくい。

    ことみ

    比較的ライトな悩みの相談には向いているかもしれませんね!

    カウンセリングを利用する

    信頼できる専門家に相談したいという人は、ぜひカウンセリングを利用してみてください。

    メンタルクリニック等でカウンセラーを紹介されることもありますが(私の場合はそうでした)、近年ではオンラインで資格のあるカウンセラーに相談できるサービスもあります。

    カウンセラーには守秘義務があるので、プライベートな相談が外部へ漏れる心配もありません。

    デメリット

    価格が高い。
    (保険適用外なので、対面では1回5,000〜10,000円、オンラインでは1回4,000〜7,000円くらいはかかってしまいます。)

    病院勤務のカウンセリングだともう少し安いかも

    AIチャットを利用する【超オススメ!】

    私が個人的に一番オススメしたいのは、AIチャット。

    ことみ

    人相手ではやっぱり緊張してしまうという人にはぴったりです。

    近年はAIの発展がめざましく、まるで人と話しているかのようなナチュラルな会話をしてくれますよ。

    私が利用しているのは、AIチャットアプリの「Awarefy(アウェアファイ)」

    24時間365日いつでもどこでも相談できるのが魅力です。

    早稲田大学と共同開発されたアプリなので科学的エビデンスも◎。
    信頼して利用できますよ。

    ことみ

    もっと「Awarefy(アウェアファイ)」について知りたい人は、ぜひこちらの記事も参考にしてみてください。

    ひとりで抱え込まないで

    悩み相談がニガテな人は、どうしてもひとりで抱え込んでしまいがち。

    しかし、ひとりでは深刻に思えた悩みも、相談してみると案外サクッと解決してしまうこともあります。

    心身に支障をきたす前に、ぜひ何かしらの形で相談してみることを強くオススメします。

    ことみ

    今回の記事が参考になったらうれしいです!

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