本を読みたいと思っているのに、すぐ眠くなってしまって全然読めない……。
なんてことありませんか?
そんな人にぜひおすすめしたい読書法があります!
それはAudible(オーディブル)を活用した「ながら読書」です。
手や身体を動かしながら読書することで、リフレッシュしつつ睡魔を吹き飛ばすことができるようになりますよ♪
今回は、本を読むと眠くなってしまう人のためにまずはその原因と対策をご紹介し、記事の最後には「ながら読書」について徹底解説していきます!
ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
本を読むと眠くなる原因6つと対策
本を読むと眠くなってしまう原因としては、以下の6つが考えられます。
あなたの場合はどれに当てはまるか考えてみてくださいね!
原因①目が疲れている
本を読むときに眠くなってしまうのは、目が疲れているせいかもしれません。
現代人はスマホやPCのせいで、ただでさえ目を酷使しがち。
読書では目のピントを常に合わせ続けなくてはならず、緊張状態になりやすいうえに、本の内容に集中するとまばたきも減ってしまいます。
電子書籍で読んでいるとなおさら目が疲れがちですよね!
「目が疲れている」場合の対策
目の疲れを感じたら、以下のような対策が有効です。
- 本と目の距離は30cm以上離す
- 意識的にまばたきをする
- 目薬をさす
- 20分読んだら20フィート(6メートル)先を20秒見る:20-20-20ルール
- 適度な明るさのなかで読書する
- 蒸しタオルなどで目を温める
大切なのはこまめな休息ですよ!
原因②リラックスしすぎている
リラックスしすぎていることも、本を読むと眠くなる原因として挙げられます。
イギリスのサセックス大学の研究によれば、たった6分間読書するだけで68%のストレスが軽減されることもわかっており、読書のリラックス効果は絶大。
加えて、寝そべった体勢などのリラックスしすぎた姿勢で本を読んでいると身体が休息モードに入り、眠くなってしまうのです。
「リラックスしすぎている」場合の対策
リラックスしすぎているせいで、読書中に眠くなっている場合の対策は以下のとおりです。
- 椅子に座って、背筋を伸ばし読書する
- 読書ノートをとりながら読書する
- ガムを噛む
- 音読する
手を使ったり、口を動かしたりして脳を活性化させましょう!
原因③読んでいる本の難易度が高すぎる
選んでいる本の内容にも原因があるかもしれません。
難しすぎる本を読むと、「脳内麻薬」とも呼ばれるβエンドルフィンという神経伝達物質が分泌されます。
βエンドルフィンには鎮静効果やリラックス効果があるため、眠くなってしまうのです。
「読んでいる本の難易度が高すぎる」場合の対策
難易度の高い本を読んでいて眠くなってしまう場合は、「自分のレベルにあった内容の本を読む」ことが有効。
簡単にいうと「8割知っていて、2割知らない」内容の本がベストです。
未知のジャンルの本に挑戦したいときは、初学者向け→中級者向け→上級者向けのように順を追って読むのがおすすめですよ!
原因④睡眠不足
もっともシンプルな原因は、「睡眠不足である」こと。
特に日本人は、世界的にみても「寝不足大国」として有名です。
自覚がなくても、気付かぬうちに睡眠負債がたまっている可能性があります。
「睡眠不足」な場合の対策
睡眠不足の状態で、読書に集中するのは困難です。
何よりもまず睡眠不足を解消することに全力を注ぎましょう!
なお、読書中に眠くなったら、チャンスと捉えて眠ってしまうのがベスト。
無理をせず、体調第一で!
原因⑤本の内容に興味がない
読書中に眠くなってしまう原因の5つ目は、「本の内容に興味がない」です。
- 上司や先輩におすすめされたから
- 話題になっている本だから
- 名著とされている本だから
といった理由で読もうとしても、退屈になってしまうのは当然ですよね。
「本の内容に興味がない」場合の対策
本の内容に興味が湧いてこないのは、今あなたが読む必要がない本である証とも言えます。
思い切って読むのをやめてしまうのがいちばん。
ただし、勉強のためなど避けて通れない場合もありますよね。
そういう場合は、以下のような対策を実践してみてください!
- 何のためにその本を読む必要があるのか目的意識をはっきりさせる
- 前書きを読んでモチベーションを高める
- 著者について調べてモチベーションを高める
- 強制的に読書せざるを得ない状況を作る(例:トイレに入ったら読めるよう置いておく)
原因⑥集中できない環境にある
あなたの読書環境は、集中できるように整っていますか?
以下のような集中力を妨げてしまう要因があれば、読書する環境を見直す必要があるかもしれません。
- テレビの音などのノイズがある
- スマホが視界に入る
人間が受け取る情報の約8割は視覚からだと言われます。
読書に集中するためには、余計なものが目に入らない環境づくりも大切ですよ。
【おすすめ⭐︎⭐︎⭐︎】眠くならない「ながら読書」
本を読むと眠くなってしまう人に、私が一番おすすめしたいのは「ながら読書」です!
「ながら読書」とは、通勤時間やワークアウト中などのスキマ時間に「耳で聴く」読書のこと。
私自身、通常の読書で眠くなってきたときには身体を動かしながらおこなう「ながら読書」に切り替えることで、睡魔に負けずに済んでいます!
もっともおすすめな「ながら読書」のサービスは、Amazonが提供している「Audible(オーディブル)」。
Audible(オーディブル)についてもっと詳しく知りたい人は、以下のレビュー記事をぜひ読んでみてください。
「ながら読書」のメリット
「ながら読書」にはたくさんのメリットが存在しています。
それぞれ詳しく解説していきますね!
スキマ時間の活用で眠くならない!
「ながら読書」のもっとも大きなメリットは、別の作業をしながら読書することで眠くなるのを防げるということ。
例えば
- 家事をしながら
- ウォーキングしながら
- お風呂に入りながら
- 通勤しながら
など、日常のさまざまなスキマ時間を活用して読書することができます。
別の作業と並行することで、ついウトウトしてしまうのを防げますよ!
目を休めつつ読書を楽しめる
「ながら読書」で必要なのは耳だけ。
普段酷使しがちな目を休めながら読書できるのはとても大きな魅力です。
忙しくても読書できる
別の作業と同時並行で読書できる「ながら読書」はタイムパフォーマンス抜群。
普段はなかなか読書時間をまとまって確保できない人でも、簡単に読書を楽しめます。
「ながら読書」を習慣化するコツ
「ながら読書」を毎日の生活に組み込むためのコツもお伝えしていきます。
すでに習慣化している行動と一緒に「ながら読書」する
「ながら読書」を習慣化するためには、すでに日常の一部となっているルーティンと一緒に実行するのがもっとも手っ取り早い方法です。
例えば
- 通勤電車に乗る→イヤホンをつけて「ながら読書」スタート
- 毎日の食器洗い→イヤホンをつけて「ながら読書」スタート
というように、トリガーとなる行動を決めておくとスムーズに読書を習慣にすることができますよ。
無理に全部聞こうとしない
眠くならずに読書を楽しむ秘訣は、「楽しい!」「おもしろい!」という気持ちを大切にすること。
少しでも気分が乗らなければ、どんどん次の作品にうつってしまいましょう!
Audible(オーディブル)であれば、月額1,500円で20万以上の作品が聞き放題。
どれだけ聴いても定額なので、料金の心配をせずいくらでも試し聞きできますよ!
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