通勤時間がつらい!!
とお悩みの人は多いはず。
総務省の社会生活基本調査によれば、日本人の平均通勤時間は1時間19分にもおよびます。
(参考:総務省)
これは1年に換算すると約1ヶ月もの時間を通勤に費やしているということになるんです。
今回は、そんなつらい通勤時間を少しでも快適に過ごすための方法をご紹介。
うつ当事者でもある筆者が、社会人時代に実践してよかったことばかりですのでぜひ参考にしてみてくださいね。
つらい通勤時間を快適にする方法5選
毎日のつらい通勤時間。
混雑した電車内でもイライラせずに過ごすためには、「気を紛らわす」のが大切です。
定番なのはネットサーフィンやSNSですが、毎日に変化をつけるためにも過ごし方にバリエーションがあったほうがいいですよね。
そこで今回は、スマホを眺めるだけはない、通勤時間を充実したものに変えてくれる過ごし方をご紹介します。
マインドフルネス瞑想をする
まずおすすめしたい通勤時間の過ごし方は、「マインドフルネス瞑想」です。
マインドフルネス瞑想とは、評価や判断などを手放して「今ここ」に集中する瞑想のこと。
瞑想ときくと、なんだか宗教のようでハードルが高いと感じる人も多いと思います。
しかし、近年ではストレス軽減などの効果が注目されていてビジネスシーンでも活用されることが増えているんです。
つらい通勤時間だからこそ、メンタルケアの一環としてマインドフルネス瞑想をするのはとってもおすすめ。
ついイライラしてしまっても、スッと心がおだやかになる感覚を体感できますよ。
うつ当事者でもある筆者が実際にマインドフルネス瞑想にチャレンジしてみた結果はこちらの記事も参考にしてくださいね。
マインドフルネス初心者であれば、アプリを利用するのがおすすめです。
メンタルケアの決定版アプリAwarefy(アウェアファイ)には、マインドフルネス瞑想の音声ガイドが豊富。
音声に従って呼吸に集中すると、自然とイライラがおさまっていきます。
Awarefy(アウェアファイ)が気になる人は、こちらのレビュー記事をぜひみてみてくださいね。
ジャーナリングをする
「書く瞑想」とも呼ばれるジャーナリング。
頭に浮かんだままの言葉を途切れることなく書き出していくことによって、まるで心のデトックスをしたかのようなスッキリ感が得られます。
ノートとペンを使って行うのが一般的ですが、移動中はアプリを使っておこなうのがおすすめです。
メンタルケアアプリのAwarefy(アウェアファイ)には「つぶやき」機能が搭載されており、ジャーナリングとして利用することができますよ。
溜まったストレスは言葉にして吐き出してしまいましょう!
音楽・ラジオを聴く
通勤時間の過ごし方として定番の「音楽・ラジオを聴く」のも、落ち着いたメンタルを保つのにおすすめ。
ノイズキャンセリング機能のあるイヤホンやヘッドホンがあれば、周囲のざわつきをシャットアウトして音楽の世界に浸ることができます。
通勤時間に聴けばリフレッシュできるような、自分好みのプレイリストを作成しておくと安心ですね。
読書する
スマホを離れて読書に浸るのもおすすめの過ごし方です。
文庫本サイズの本であれば、持ち運びしやすく、周囲の人の邪魔にもなりにくいですよ。
また、最近では本を朗読してくれるサービスである「Audible(オーディブル)」も人気です。
小説やビジネス書など豊富にラインナップされているので、興味のある人は以下のリンクからぜひ試してみてくださいね。
Audible(オーディブル)はこちらから勉強する
通勤時間は絶好の勉強チャンスでもあります。
資格取得を目指したり、英単語を覚えたりしていれば、いつもは長く感じられる通勤時間もあっという間にすぎてしまいますよ。
つらい通勤時間を工夫して乗り越えよう
片道1時間であれば、1年で約1ヶ月分にもなる通勤時間。
ちょっとの工夫で快適に過ごせるようになれば、あなたのQOLはグッと上がるはず。
ぜひ今回ご紹介したことが少しでもお役に立てれば幸いです。