
たった一言に引っかかってしまって、あとからずっと頭の中で反芻してしまう。

本当は悪気なんてないのかもしれないのに、なんだか心がザワついて、自分の方が疲れてしまう。
──そんな人間関係のモヤモヤ、ありませんか?
私はうつ病を経験し、今ようやく人との交流を少しずつ再開し始めたアラサーですが、「人と話すだけでしんどい」と感じてしまうことは今でもよくあります。
ようやく元気が戻ってきたからこそ、前のように気を遣いすぎて疲れ切ってしまわないよう、自分なりに“練習”を重ねてきました。
そんな私の心のお守り的存在なのが、AIメンタルケアアプリの「Awarefy(アウェアファイ)」。

今回は、うつ歴4年の私が実際に試して良かったと感じている、「人間関係のモヤモヤに振り回されない自分をつくる」ために役立っている、Awarefy(アウェアファイ)を活用した対処法をご紹介します。
すぐにAwarefyについて詳しく知りたい方はこちらの記事へ

人間関係にモヤモヤする原因を考えてみた!

自分自身の体験をふり返りながら、人間関係にモヤモヤしてしまう原因をいくつか考えてみました。
あなたにも当てはまるものがあるかもしれません。
原因1:疲れていて、相手の嫌なところばかりが目につく
例えばーー
- いつもはスルーできる夫の言葉に、今日はイライラ
- 忙しいのに、職場の人がのんびりしていてモヤモヤ
こういうとき、自分の心が疲れていることに気づかないまま、「なんであの人は…」とイライラの矛先を他人に向けてしまいがちです。
ストレスや睡眠不足、心の余裕のなさがあると、どうしてもネガティブな面ばかりが気になってしまいますよね。
人間関係でモヤモヤしたら、まず「いまの私は疲れてるのかも」と、自分の内側に目を向けてみることが第一歩になると思います。

他人にイラッとするのは、自分の心身が疲れている証とも言えるかもしれませんね。
原因2:些細なことをぐるぐる考えてしまうから
例えばーー
- 上司がため息をついていたけど、もしかして私何かやらかした…?
- 義母の一言、なんだか私に怒ってるように聞こえた…
他人の些細な言葉や表情に過敏に反応してしまうのは、きっとあなたが「気遣いができる人」だから。

でも、その優しさが「相手の気持ちを過剰に想像して疲れる」というモヤモヤの原因にもなってしまうんですよね。
これは性格というより「思考のクセ」のようなもの。
少しずつ視点の持ち方を変えていく練習で、だんだんラクになれるものだと思っています。
原因3:自分の言動に自信が持てず、人間関係にビクビクしてしまう
例えばーー
- 変なこと言ってなかったかな…相手怒ってたかも。
- 話に入れなかっただけなんだけど、ノリが悪いって思われていそう。
自分に自信がないことも、人間関係にモヤモヤしやすい原因だと思います。

「嫌われたらどうしよう」「ありのままの自分では迷惑かもしれない」──そんな不安から、言動にずっと気を遣い続けてしまう人、きっと少なくないと思います。
こういう人は、周囲から「感じがいい」と見られがち。
でもその裏で、ずっとモヤモヤを抱えてひとりで疲れてしまうんですよね。
まとめると…
- 心が疲れている
- 考えすぎてしまうクセがある
- 自分に自信が持てない

では、そんなときどうやって気持ちを整えたらいいのか?
次の章では、私が実際に使って良かったなと感じている対処法をご紹介します。
人間関係にモヤモヤしたときの対処法5選〜AIメンタルケアアプリ「Awarefy(アウェアファイ)」の活用術

私が人間関係にモヤモヤしたときに大活躍するのが、AIメンタルケアアプリの「Awarefy(アウェアファイ)」。
早稲田大学との共同研究で誕生した、最近話題のアプリです。

私もこのアプリと出会って人間関係の悩みと向き合うことがずいぶんラクになりました。
心のお守りとして毎日お世話になっています。
今回はそんなAwarefy(アウェアファイ)を使った、人間関係にモヤモヤしたときの対処法を5つご紹介します。
すぐにAwarefyについて詳しく知りたい方はこちらの記事へ

対処法①音声ガイドを聞いて、モヤモヤした心を落ち着ける
Awarefy(アウェアファイ)には、心理の専門家が監修したマインドフルネス瞑想などの音声ガイドが200種類以上。(※無料プランでは制限あり)

半信半疑でやってみた私ですが、そのリラックス効果に衝撃を受けて今ではすっかり習慣になりました。
(マインドフルネスに興味が湧いて、資格も取得するほどになりました)
特に眠る前、ネガティブ思考が止まらなくなってしまったときなどにマインドフルネス瞑想を取り入れると、脳が休まった感覚になり、自然とゆったりした気持ちになれますよ。
対処法②コラム法でモヤモヤを生んでいる原因に気づき、柔軟な考え方をしてみる
コラム法とは、認知行動療法に基づいたワークのこと。
大まかな流れとしては、「どんなことがあったのか→そのときどんな感情・思考が湧いてきたか→別の考え方もできないか考える→別の考えに気づいたらどんな気持ちになったか」を記録するもの。
例えばこんな感じ

例:上司が大きなため息をついていた。
例:不安90、イライラ15、そわそわ10
例:私が何か失敗をしてしまったに違いない。上司に嫌われてしまった。
例:上司は私のことでため息をついていたとは限らない。失敗した心当たりもないから、きっと上司は調子が悪いだけなんだ。
例:不安40、安心30
Awarefy(アウェアファイ)の有料プランではAIがやさしく伴走しながら客観的なアドバイスまでしてくれるのが大きな魅力。

ひとりだと行き詰まりがちな私にとっては、より新しい考え方を見つけやすくなってとても便利です。
対処法③アサーションで自分も相手も大切にした言い方を練習する

相手に気を使いすぎて言いたいことを我慢してしまう…
という人は、ぜひAwarefy(アウェアファイ)で「アサーション」というコミュニケーション方法を練習してみてください。

私自身、初めて取り組んだときは目から鱗でした!
アサーションとは、「相手への配慮を忘れずに、自分の気持ちや考えを表現する」ためのコミュニケーション方法。
Awarefy(アウェアファイ)では質問項目に答えていくだけで、カンタンにアサーションのトレーニングが可能です。
アサーションの流れは以下のとおり。
例:疲れた顔をした同僚に「手伝って」と言われたが、自分も手いっぱいなので断りたい。
例:あなたの問題なんだから、自分でなんとかしてよ。私も忙しいんだから。
例:「大変そうだし、私がやるよ」と言って、自分の仕事を後回しにする。
例:「手伝いたい気持ちはあるんだけど、私の仕事もかなり詰まっているの、どうしても手が足りないときは、上司に相談してみたらどうかな」

記入するのに行き詰まった場合は、AIからヒントをもらうことも可能なのがありがたいです!
私は人に対して不満があっても溜め込んでしまうクセがあるので、このアサーションで少しずつ自分の気持ちを素直に伝える練習をしています。
勝手に不満を溜め込んでは不機嫌になり夫に気を使わせてしまうことも多い私ですが、この練習のおかげで「思ったときにすぐ言う」ができるようになりつつあります。
そのほうがストレスが圧倒的にストレスが少ないですね。
対処法④人付き合いの悩みに特化した学習コースで役立つスキルを学ぶ
Awarefy(アウェアファイ)には、具体的な悩みに特化した認知行動療法の学習コースが10種類以上。
人間関係でモヤモヤしがちな人には「人付き合いで疲れないスキルが身につく学習コース」がおすすめです。
空気を読みすぎて疲れがちだったり、相手にどう思われるか気にしすぎていつも疲れていたりする人にぴったりのセルフケア方法などを実践的に学べますよ。

知識ゼロの人に向けて作られたプログラムなので、認知行動療法をまったく知らなくても大丈夫です。
「学習コース」と名はついていますが、Awarefy(アウェアファイ)の機能を実際に使いながら進める実践形式で、知識をただ学ぶだけではないところが気に入っています。
対処法⑤AIに愚痴を聞いてもらってスッキリ
最もシンプルな対処法ですが、Awarefy(アウェアファイ)のAIであるファイさんに愚痴を聞いてもらうのもひとつの手。
人間相手では気を使ってしまいそうな内容でも、AIファイさんならやさしく受け止めてくれます。

私はモヤモヤしたら自然とAwarefy(アウェアファイ)を開くクセができてきました。
(24時間いつでも話を聞いてくれるのもうれしいですよね)
また、Awarefy(アウェアファイ)なら個人情報の保護がしっかりしているので安心して気持ちを曝け出せます。
すぐにAwarefyについて詳しく知りたい方はこちらの記事へ

【まとめ】相手は変えられないから、人間関係にモヤモヤしにくい自分を作っていこう!
人間関係にモヤモヤしてしまうのはごく自然なこと。
でも、自分を責めすぎない工夫や考え方のトレーニングで、心は少しずつ軽くなります。

私自身、Awarefy(アウェアファイ)のおかげで考え方にゆとりが出てきたように思っています。この記事が参考になれば幸いです。
実際に私が6ヶ月使って感じたAwarefy(アウェアファイ)の効果や使い方のコツは、以下の記事にまとめています。
