
次に読む本が決まらない…
自分の好みに合う本を効率よく探したい…
AIの選書って実際どうなの?
こんなお悩みを感じている方のために、最新のAI選書サービス3社を実際に使った筆者がそれぞれの特徴やメリット・デメリットを解説しました。
また、人に選書したもらう場合とAIに選書してもらう場合の違いも比較。
自分にあった選書サービスがきっと見つかる内容となっているので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
- 選書AIを使ったことのある人のリアルな声
- 選書AIを使うメリットとデメリット
- 自分にあった選書サービス
【無料】おすすめの選書AIサービス比較3社
まずは、手軽に試せる無料のAI選書サービスを比較形式で紹介します。
| サービス名 | 入力形式 | 提案冊数 | 登録 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| バリューブックス | テキスト自由入力 | 大量(10冊〜) | 不要(LINE可) | 古本購入に直結。量重視 |
| ほんださん | 対話チャット | 3冊 | 不要 | キャラクターとの会話が楽しい |
| BOOK4U | 性格診断テスト | 6冊 | 不要 | 心理学に基づいたロジカルな分析 |
① バリューブックスの選書AI
古本買取・販売をおこなうバリューブックスが運営するサービス。
LINEや公式サイトのトップページで手軽に利用可能で、テキストで自分のことを入力することで選書してもらいます。
実際の入力画面


テキストで自分のことや読みたい本について入力すると選書結果が表示されます。
選書結果は4つのカテゴリに分類され、ひとつのカテゴリごとに10冊以上が選書されました。
チャット形式でさらに深めることも可能で、今回は「猫が登場する、美しい物語を厳選して欲しいです。」と追加で質問すると、さらに詳しく選書されました。
選書されている本をクリックするとそのままバリューブックスのオンラインストアで購入できるような仕様です。
使ってみた感想
テキストで自由に入力した結果から選書されるため、気軽に「〇〇な本を教えて」と相談できそうだと感じました。
選書冊数もとても多く、本選びの選択肢が大きく広がります。
そのまま古本として購入できるのも便利です。
ただ、入力した単語と合致するタイトルであるなどの基準で選書されているようで、機械的な印象どうしても拭えませんでした。
向いている人
- LINEでサクッとおすすめを知りたい人
- とにかくたくさん選書してほしい人
- そのまま購入までスムーズに行いたい人
▶︎バリューブックスの選書AIはこちらから
② AI選書のほんださん
ほんださんと呼ばれるキャラクターにチャットで相談するかたちで選書してもらえるサービス。
キャラクター性があり親しみやすい印象です。選書冊数は3冊。
実際の入力画面




AI選書のほんださんは、チャットで会話するだけで本を3冊選んでもらえるサービス。まずは読みたい本の内容やジャンル、今の気分などを入力します。
自然な流れで会話でき、選書のために知りたい情報は深掘りで質問されました。
使ってみた感想
選書結果は要望どおりで、ズレたものはありませんでした。
タイトル等の基本情報のほかにあらすじも教えてもらえるので「この本、気になる!」と選びやすい印象。
なお、選んでもらった本はAmazonですぐに購入できるリンクも付いてきます。
まるで人に選書されているかのような体験でした。
向いている人:
- 雑談感覚で本を選んでほしい人
- そのまま購入までスムーズに行いたい人
▶︎AI選書のほんださんはこちらから
③ BOOK4U(ブックフォーユー)
選択式のアンケート結果に基づいて6冊選書されます。
独自のアルゴリズムによるマッチングが特徴的な選書サービスです。
実際の入力画面




「進んで対立を避ける」「注目されると落ち着かない」といった性格診断のような質問項目が並ぶアンケートに回答すると選書結果が表示されるスタイル。
ビックファイブ理論という人格の分類法に基づいて、性格を「協調性」「自律性」「活動的」「繊細さ」「好奇心」の5成分で分析してくれます。
使ってみた感想
性格診断の結果は「確かに!」と思えるような納得感のあるものでした。
選書された6冊も同様に「主成分」が表示されていて、たとえば『檸檬(著:梶井基次郎)』であれば「美意識(9.9)、想像力(9.2)、知的好奇心(9.5)、憂鬱(8.7)」。斬新な評価方法で、人にはできないような選書だな〜と感じました。
ただ、私の場合、選書結果は名著と呼ばれるものが多く、すでに読んだことがあるものも。全く知らない作品との出会いは少なかった印象です。
向いている人
- 自分の好みをロジカルに分析してほしい人
- 自分にあった名著を教えてほしい人
▶︎BOOK4Uはこちらから
AIに選書してもらうメリット・デメリット
AIならではの強みと、あらかじめ知っておくべき限界を整理してみました。
メリット
- 圧倒的な速さと手軽さ: 24時間365日、数秒で回答が返ってくるのは大きな魅力。本屋さんで買うべき本に迷ったときなど、いつでもどこでも気が向いたときに利用できます。
- 無料: 人に選書してもらう場合は数千円〜数万円することが多いですが、今回ご紹介した選書サービスはすべて無料で利用です。
- 偏りがない(データの客観性): 人の場合はその人が読んだことのある本からしか選ばれませんが、AIは膨大なデータベースから自分では見つけられなかったジャンルを提案してくれます。
デメリット
- 「文脈」や「情緒」の欠如: 今の悩みや細かなニュアンスを汲み取った選書は苦手です。
「人」に選書してもらう価値とは?
AIを使えば簡単に選書してもらえますが、一方で人の手による選書には特別な価値があります。
人に選書してもらうメリット・デメリット
- メリット: 今の心境に寄り添ってもらっている感覚や、自分のためだけの選書という感覚があります。選書のセンスに個性が表れ、唯一無二の体験ができる点が魅力です。
- デメリット: 費用がかかる、手元に届くまで時間がかかる。
手軽さ&心に寄り添う選書なら「雨音選書」がおすすめ
性格タイプ診断等に基づき、好みにピッタリな選書をしてもらえるサービス。
実際に体験したところ、選書AIよりも圧倒的に「新しい出会い」が多かった印象でした。
好みにバッチリあった本ばかり選んでもらえて、選書AIにはないセンスの良さを感じます。
▶︎詳しいレビューはこちら


【まとめ】自分に合った「本との出会い方」を選ぼう
結論、とりあえず手軽に探すなら「AI」、もっと心に寄り添った選書をしてもらいたいときは「雨音選書」がおすすめです。
選書サービスを使ったことがない人は、お試し感覚でAIを使ってみて、より深く選書してもらいたいときは人がおこなうサービスを使うのもいいと思います。



今の自分にあった方法を活用してみてくださいね。


